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これがいったい何の数字か、おわかりになりますか?
平成12年度に某県で「殺処分」された犬と猫の数なのです。
「7,618」は犬、「4,672」は猫です。
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この県には当時31万頭以上の犬がいました。
「処分」された犬や猫たちは「ペット」として飼われていたものがほとんどです。
全国では毎年50〜60万頭の犬や猫が「処分」されているそうです。
実は、私の猫。わがままな「にゃん太」は本当なら「処分」されるはずの猫でした。
知人の斡旋で私の猫となりましたが、その時一緒だった兄弟はすべて・・・。
12才になりましたが、まだまだ元気です。
「みんなの分まで長生きしてね。」といつも言い聞かせています。
「命」を預かって、家族の一員にするならば、そのコが天国へ行く前に
「ここの家のコになって良かった」と思ってくれるような一生を送らせたいものです。
そのためにも飼い主とペットの確かな「絆」をつくりましょう。
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