ドイツ旅行記2 

5日目
  
 この日も同じメニューの朝食。ちょっと飽きてきた気がしないでもないですが、普通に食べる。ちょっと量を減らしてみるもののこの日もおなか一杯でした。

今回も同じ感じ、 クアルク(脱脂乳のフレッシュチーズ)。
ホテル近くのイケア。
工場跡を改良したものみたいです。こちらは駐車場で奥に
普通に店舗があります。

エッセンシュピール2日目
 この日は昨日と違い色々なゲームをプレイ、最初の1時間で6ゲームとかこなしてましたからねえ。まあ、どれもプレイ時間が短いものばかりでしたので・・・。

BiFF BAFF(ゴライアス)
中央のタイルの指示に従って、間違わずにアクションを続けていくゲーム。
ボートを叩く(このボード?が空洞になっているので叩くと結構いい音が出ます。)、指を鳴らす、しーと口に指をあてるなど様々なアクションがあります。
基本リズム感がないので、直ぐに離脱していく私・・。でも、結構楽しいゲームでした。

WER PUPST(ゴラオアス)
ランダムに決められる「オナラをする人」をあてるゲーム。

誰が「オナラをする人」かはランダムに決定され、その人の手元のスイッチが光ります。その後、数回何でもない顔をしながらボタンを押すと本体の親父人形の下から妙にリアルな「オナラ」が聞こえます。
で、誰が押したかは音の位置が違うわけでもないので当てるヒントがない。インストのお姉ちゃん曰く「フィーリング」だそうで・・・。まあ、子供とやったら盛り上がりそうなゲームでしたね。
FOIT DEN FROSCH(ゴライアス)
カエルの目玉をつけて、目の前で動かされるハエの入ったカップを当てるゲーム。
目玉は一定時間で自動的に空いたり、閉じたりするので、その間にカップを動かしてハエの位置を変えるのですが、目が閉じている間にやると完全にわからないのですが・・・。会場は煩かったのであれですが、音とかもヒントにするのですかねえ。

そして、この写真が愉快すぎて、肝心のカップとハエを撮り忘れました・・・。
Aladin's Fliegender Teooich(ゴライアス)
魔法の絨毯に物を載せていくバランスゲーム。
磁石の力で浮いている絨毯の上に袋から引いたものを1つづつ乗せて行きます。ある程度までいくと絨毯が落ちてきて落とした人の負けとなります。
磁石と紐で微妙なバランスをとっています。お陰で絨毯がいい具合に回っているのがゲームとしてちょうどいい感じでした。
Super Sandman game(ゴライアス)
手に付かない特殊な砂「スーパサンド」を使ったゲーム。
カードを出して前に進み、反対側の中央まで行けばゴール。ですが、途中池や砂の建物などを出して相手を妨害することが出来ます。また、障害物は橋や除去カードで取り除くことができます。
除去カードが多くないため、泥仕合となりました。やはりこういう子供向けゲームは大人がやってはいけないんだなあと実感します。
終盤はこうなります。酷いw
RINGS UP!(ブルーオレンジ)
 カードに指示された色のリングを親指にはめていくアクションゲーム。
 カードがちょっと解りにくいように描かれており、それを捲ってから全員一斉に親指に指輪をはめて行きます。
 大人にはちょっと簡単かもしれませんね。
DR EUREKA(ブルーオレンジ)
 カードに指示されたとおりに玉を動かしていくアクションゲーム。
 カードを捲り全員一斉に玉を動かしていきます、その際、容器のみ動かして玉を直接触ってはいけません。
 玉が転がりやすく、調整するのが難しいところがポイントですかね。
GUESS WHAT(ブルーオレンジ)
 3つの選択肢から親が何を選んでいるかを当てていくゲーム。
 親は、今回のテーマ(ゲームとか黄色とか)を宣言し、自分がそれに一番近いものを選択します。子は親が選択したと思われるものをあてていきます。全員が選んだら一緒に公開し、親と一致した分だけ点がもらえます。
 お手軽なコミュニケーションゲームです。
Rythm 'n' Play(ハッシリー・ジュー)
 リズムと音のカードをプレイして得点を稼ぐゲーム。
 音のカードは音を上げる(カードではAからG)か下げる(GからA)の順番でカードを出すことが出来ます。
 音のカードが出せない場合(もしくは出したくない場合)は、リズムカードを1枚引くか、リズムカードを出して、そこに書かれている枚数音カードを補充するか)の選択となります。
 そして、カードを出してから1周の間誰もカードを出せなければカードを確保して得点にすることが出来ます。
 
 なんとも、もやもやする感じのゲームでした。
MONSTER'S TOWER
 塔の中に指をつっこんで、自分の駒を出来るだけ下に落としていくアクションゲーム。
 1分間の間、自分の担当のモンスターがあり、それぞれ形の異なる駒を穴に押していきます。指は1本づつしか使用できず、塔の中も暗いので指の感覚のみが頼りです。
 karokuさん曰く「塔の中で他人の指が触れ合うので合コンゲームなのでは?」なるほど。確かに。
FLYING KIWIS
 ゴムつきのカタパルトからキウイタイルと飛ばしマス目を埋めていくアクションゲーム。
 全員で一斉にキウイタイルを弾き飛ばし、マス目に入れていきます。その際、2×2のマスが全部自分のタイルで埋まった人が勝ちとなります。当然同時進行なので、出来そうになると他人の妨害が入ったりします(旨く飛ばせないのでままならないのですが)。
 いい感じのアクションゲームです。私は加減が旨く行かずふうかさんめがけて2コもタイルを飛ばしてしまいましたが・・・。

会場の風景などを紹介。

木の駒を指で弾いて相手と対戦するゲームの大型デモ、
いくつもシナリオがあるようです。
「妖怪の森」となっていましたが動物将棋です。 こちらは結構重量感のある木製の駒でした。 遊戯王。
フェアプレイに街コロがありました。 「ダンジョンオブマンダム」の現地バージョン。 NIPPONN明治維新のプレイ風景。
気なるなあ。
人だかりが出来ていたので何かをと思ったら公開交換会のようです。みんなでゲームを掲げてお互いが納得したら交換成立のようです。
国際ゲーム賞の授賞式。
詳しいことはおのさんのページをみてくださいw
マフィア・デ・キューバプレイ風景 ドイツゲーム大賞のポーンの着ぐるみ。
ストームトルーパーと一緒に。

 一通り会場を回った後で、会場近くのグルーガー公園で園内を走る電車、その名もグルーガーバーンが走っているのでそれに乗ることに。
 数年前、この公園に来た際は既に運休期間に入っていたため、残念な思いをしていたのですが(主におのさんが)、今回はまだ動いていることを確認していたので、ちょっと会場を抜けてグルーガー公園へ。駅に近づいても、誰もいないため、土日しか動いていないのか? とか思っていたのですが、少し待っていると電車がやってきました。いや結構な大きさですね。大人二人が横に座れる横幅と3量編成という遊園地にでも走ってそうな電車でした。実際、親子で乗っている人たちばかり(そりゃそうだ)。それも結構満席状態でした、人気あるなあ。これ、
 運賃(一人3ユーロ)を運転手に支払い、エッセン4大バーン(karokuさん命名)の1つグルーガーバーン出発。子供も乗っているのでゆっくりと走るものかと思いきや、結構な速度で走り、しかもカーブでワザと速度を上げるサービスぶり。すげえなあ。しかも、ちゃんと出発の注意とか次の駅のアナウンスがUバーン(地下鉄)とかと同じように流れるのね。流石です。そして妙にごきげんなおのさん。
 途中の駅で親子連れが降りると、別な親子連れが乗ってくるという盛況ぶり。平日の昼間なのにね。駅に止まっているときに運転手のおっちゃんから「シュピールからきたのか?」とか聞かれるばれてーら。おっちゃんも結構いい人でいい感じでしたね。
 途中、滝や池、サンクトペテルブルク風の建物(なにかは不明)を眺めつつ1周30分の旅は終了。楽しかったですね。会場に疲れたときの息抜きにいいかも。

これがグルーガーバーン。
バッテリーで走ってます。運転手のおっちゃんが会社の名前を
言っていたのですが忘れました。
怪しげな建物。

 夜は飲み会。エッセンツアーのご一行様とメビウス夫妻とか色々なかたがいました。私は主にツアーの主催者のかたとお話をしていたのですが、色々と面白い話を聞けました。まあ、1時間くらいで寝てしまっていたのでしが。まあいつものことですがw


6日目に続く。

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