6日目
朝飯は毎度変わらず。この日はいつも食べていたクロワッサンがなくてがっかり。途中で追加されたので、いつもより遅れていただけのようです。まあ土曜日ですしね。
観光?
この日は特に予定を決めていなかったため、どうしようかという話になっていたのですが、おのさんの希望により「ベルリナープラッツ(最寄り駅)から出ているトラムに乗ってお墓に行きたい」というコースに決定。1日チケットを購入して、いざ墓地へ。
Parkfriedhofという場所で下車。そのまま同名の墓地へ。こちらは第二次世界大戦の犠牲者が埋葬されている墓地で、一般の方の墓地も敷地内にあります。
墓地の入り口には花屋さん。このあたりは日本と同じなんだなあ。しかし売っている花の種類がラベンダーとか「植える」ものが多い。花屋の横にサンプルのようなものああり、どうもお墓に埋めていくものらしい。墓石が小さく、回りは普通に土なので、確かに花とかがないとちょっと寂しいかも。
墓地の入り口は無駄に立派な門が。入場時間とかも決まっているようです。
中は結構広い場所でした。一般の方の墓地もあり、そちらは様々な墓石、花、ランタンなどが置いてありました。
近くの花屋。。クリスマスの飾りもお供えするのかねえ。 | こちらはお墓のサンプル。 | こちらが入り口。 |
戦没者のお墓。 | こちらにもありました。 |
続いて、一応会場を目指す。
近くのバス停からマーティン通りに行くバスがあったので、そちらに向かう。会場に行く前に昼食を食べようという話になり、最初あリッテンシャイダー醸造所が昼間開いてないか見に行ったところ開いてなく空振り。次に近くにあったエジプト料理屋の看板があったのでそちらに。
アラビアコーヒーとたまねぎのスープ、エジプトっぽい肉料理頼む。
コーヒーはなんか妙に下のほうに粉っぽいものが残るものでした。そういうものらしいです。
スープは玉ねぎとニンニクを炒めたものをスープにしたもので結構美味しかったです。そして無駄に量が多い。小ラーメンくらいの量はありました。
続いて、薄いパンとそれにつけるソースのようなものが出てくる。頼んでないので付け合せ的なものなのかも。これが結構いい味でした。
メインの肉料理は豚肉とトマトと玉ねぎを炒めたもの。それにライスに麺が混ざったものが添えられていました。これはこれで旨い。
ランチ的なものがなかったのですが、値段は普通だし結構美味しかったです。
アラビア・モカ | 謎の付け合せ。これをパンにつけてくるんで食べる。 | 玉ねぎのスープ。 |
こちらがメイン。 |
これはおのさんが頼んだもの。 ひき肉とナスをトマトで味付けしたもの。なんとなくイタリアン な感じ。そういえはメニューに普通にイタリアンがあるのですが、 料理的にエジプトとイタリアって近いのかねえ。それともこの店 だけなのか? |
エッセン3日目
なんだかんだで、会場へは14時過ぎでした。
PACAL'S ROCKET(ピアトニック) 南米の遺跡を異星人がロケットで作っていくというゲーム。 スタートプレイヤーがサイコロを振り、その目だけロケットを移動します。一直線に動くか、曲がって好きな場所へ移動するかを選択できます。移動後、一直線の場合は、エネルギーキューブを自分のロケットに1つ、任意の他人のロケットに1つ入れることができ、曲がった場合は自分のところのみいれます。 エネルギーキューブが一定の形(3こ横並びとか四角とか)になると対応するピラミッドを建てる事ができます。その建築に使用したキューブ全てと、建築する場所にある他人のキューブを全てストックに戻します。建てたピラミッドの場所により、そのエリアでの合計が現在のトップを追い越すと、得点がもらえます。 また、川と湖があり、ゲーム終了時にはそれぞれの周囲で一番多くの建物を建てている人がボーナスを、また、最後に最終得点をもう一回行い、最終的に一番得点を獲得した人が勝ちます。 新しさはないのですが、結構ジレンマもあるしいいゲームでした。 今回の旅行でまともに新作をプレイしていないため、このゲームだけは購入してきました。 |
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TITUS TENTAKEL(ハバ) 大ダコの足を避けてお宝を取って来るゲーム。 自分の番になったらサイコロを振り、出た色のマスまで進みます。もし、赤色の目(2面あるため1/3の確立ででる)が出たらタコの頭を押して、タコの足で駒を弾き飛ばします。狙いはつけられるのですが、押し方が悪いと足が出てこなかったします。 これを繰り返して先に一定数宝箱を持って帰った人の勝ちとなります。 ちょうど出た目の色が全てふさがっていたため、スタートからゴールまで一直線でいけたこともあり、私が勝ちました。いい意味で子供向けゲームですね。 |
夜は、昨年まで使用していた「エッセンの宿」のショーコさんへ会いに行く。相変わらずパワフルなショーコさんでした。そして、娘さんもかわいく育ってます。おのさんが部屋に連れていかれて延々と娘さんの相手をしてました。でも、うれしそうなおのさん。基本的に子供がすきなんでしょうね。子供もそういうのが解るのですかね。ちなみに、けがわさんも遊びに来ては娘さんの相手をしているのですが、ショーコさん曰く「娘はけがわッちと同じ目線で話しているから」とのこと。けがわさん・・・。