湯田川温泉旅行記

 

 平成17年2月26日〜27日に一泊二日の日程で山形県鶴岡市郊外の湯田川温泉に行って来ました。参加メンバーは、私、Stさん、一服盛男さん、ソメヤン、吉村さん、藤村君、織原さんの7名でした。

・行き
 仙台駅東口に10時集合。天気予報では雪との話もあったのですが、そのときは晴れ。そのまま天気が変わらないことを祈りつつ出発。
 宮城広瀬から高速に乗り、一路山形道へ。月山道に入る辺りで雪。視界も悪くなり、前方の車(ソメヤン車の更に前の車)が時速40kmで走っていたためのんびり走行。まあ、前方に車が無いとどこ走っていいものか分からない状況になったりもしましたからね。
 月山道を抜けたあとちょっと気が抜けたせいか、何でも無い道で車を半回転させてしまいました。幸い対向車も無く事故には成りませんでしたが。鶴岡に着いたときにその話をすると、織原さんから「ほら、是で神尾号よりもソメヤン号のほうが安全田と言うことことが証明されただろう」と言われました。とほほ。

寒河江PAのバイク置き場。
バイクは止まるなということか?
それとも雪だからバイクで来る奴なんていないということか?


・鶴岡市内
 鶴岡到着後、市役所でStさんと合流。昼飯を食うべく金沢屋(蕎麦屋)へ。蕎麦は旨かったです。山形は旨いそば屋が多いねえ。
 昼飯を食べている間に、外の景色が吹雪になってました。
「凄い天気だね」
「これは我々を羽黒山の巫女さんに会わせなくないえんてつさんの呪いに違いない!」
「なるほど」
「でも、この呪いは巫女さん自体も困らせていることにきっとえんてつさんは気づいていまい」
「きっと『しまったー』とか言いますよ」
 結局羽黒山には登らずに温泉方面へ。

前が見えません・・・。


・大山
 今年もこちらの出羽の雪酒造で酒を購入。私とソメヤンが運転手の為試飲出来ず。
 例によって、QTA君。聞きジャッカーとなり、「旨い!」とか「アルコール」とか役に立たない感想を言う。
 銘柄は昨年と代わりがないので、この時期にしか買えない酒とd56さんのお土産を購入。
 このあと、Stさんと近くの酒屋へ。なんでも先日の酒祭りで飲んだ「俵雪」という酒が旨かったので買いに行くんだとか。でも、こちらは一升瓶しか無い為断念。

毎年恒例酒林での記念撮影 聞きジャッカー電撃隊。
旨そうに飲みやがって


・湯田川温泉珠玉や(たまや
 16時頃宿に到着。思ったよりこぢんまりとした宿でした。部屋も10部屋しかありません。風呂も8,6,4人用となったおり、このため誰かが入っているときは「貸し切り」状態になります。このシステムは結構気に入りました。
 夕食までのんびりとDVD鑑賞。私が持ってきたアニメ・特撮の主題歌集を観る。
 18時に夕飯。量が多いわけでは無いのですが、腹一杯になりました。私なんかは追加で「生白子」と「アラのお吸い物」を頼んだので余計にきつかったです。昼も遅かったしねえ。

 夕食後はフンタ。酒を飲みながらプレイ。QTA君がソメヤンのとばっちりを受けて大変なことに・・・。

フンタプレイ中。
ブリの刺身を食べる。
半分凍ってましたけどね
フンタ終了後。すっかり疲れきった二人。
でも、私も終盤は寝てました。

・2日目

 チェックアウトが11時だったため、朝もゆっくり風呂に入り、二度寝をしたりしてかなりのんびり過ごす。
 チェックアウト後、一路酒田へ。こちらで酒を買うべく目的地を探すが、Stさんが場所をうろ覚えだったため結構迷う。

 昼飯は酒田のカレー屋へ。旨かったです。仙台にあればもっと行くんだけどねえ。

帰り道

 帰りは高速を使わずに下を帰る。帰りも月山道で雪。しかも対向車のライトが地面に反射している・・・。凍ってますねえ。さすがー5度。
 でも、今回は回転もせずに無事帰宅。