初詣と暇な正月に温泉地で休養をするため(注1)、TAKAさん、安藤さんと私の3人で旅行に行ってきました。今回は、去年行った土湯旅行の反省点をふまえ、雪の少ない北関東の塩原温泉に行くことになりました。
11時頃JR宇都宮駅に集合。そのまま市内の「ニ荒山神社(「ふたらさんじんじゃ」と読む。徳川家康がご神体の日光東照宮の分社でした)へお詣りに行く(注2)。ところが、正面階段は通行止めになっていて裏から回ることに(なんでも、1日未明に火事があったとかで・・・)。年の初めから不吉な感じですなあ。
無事お詣りに済ませたあとで、TAKAさんがお神籤を引く。結果は中吉なのに、最初の歌が「雪がふりつつ」と書いてあったり、解説に「災いが親類縁者までおよぶ」とか良くないことが書いてある(笑)。内容はほぼ正月に千葉先輩が引いた物と同じ。名前も同じ(漢字は違う)だとなにか運命的な物があるのかねえ。当然、お神籤を枝に結んでここを後にする。
那須塩原のインターからちょっと東に向かうと、明治時代の軍人「乃木希典」の英霊をご神体とする乃木神社があります。宿に行く前の時間つぶしによってみることに(注3)。
境内は思ったより人がいました。そこでお詣りし(注4)、宝物館を見学する。乃木将軍の遺品などが展示されているが、我々以外人はいませんでした(注5)。やはり地元の人はいつも来ているからいちいちみないのかねえ。
乃木神社 |
今回は「満寿屋」という宿に泊まりました。一旦着替えて外へお土産品(地酒)の買い出しに。その後、風呂に入る。雪が降っていたせいか、露天風呂は寒かったです。
そのあとは飯を食って寝ることに(注6)。
朝、7時半頃起床。朝の会話・・・
TAKAさん「昨日神尾さんのいびきがうるさくて2時間くらいしか眠れなかった」
神尾「まあ、酒飲んでいたからねえ」
安藤さん「でも、最初の1時間くらいでしょ、うるさかったの」
TAKAさん「それは安藤さんがそのくらいで寝たからですよ」
その後、朝食を食べる。その段階で結構雪が積もっていた(2,3cmですけどね)ので10時過ぎの「車がある程度通って雪が踏み固められてから」の出発とする。
それまで、結構時間があったので、TAKAさんは睡眠不足を取り戻すために寝て(笑)、私と安藤さんは何故か教育テレビをみてました。ちなみにやっていたのは「キテレツ(キテレツ大百科のドラマ版、でもコロ助は小山茉美)」と「フェニックスと魔法の絨毯」という海外物のドラマ(主人公の4人兄弟に長男:高山みなみ、長女:大谷育江、次男:岡村明美、次女:川田妙子。怪しげなフェニックスの声が中尾隆盛という妙に豪華な声優陣)。
精算を行い、車の雪を落として(これくらい宿でやってくれても良いと思うのですがねえ)、10時40分に出発。しかし、車は遅々として進まない。このまま6時間経過(笑)。たぶん原因は関東圏の車が多かったので、真っ当な雪道装備がない車ばかりという所だったのでは? おかげで、昼食もとれず(そもそも買う場所がない)、宿屋で貰った饅頭と安藤さんのチョコレートで空腹を食いつなぐ羽目になるし、この日はどこにもゆけずに(注7)宇都宮で解散となりました。
旅館の部屋から見える「釣堀」 | 車が止まっているときに撮影した風景。 他にやること無かったからね(笑) 。 |
このとおり車が結構並んでいました。 |
注1) 神社を回っての巫女サン見学というのが本音です。どのくらいって、見学地が旅館以外は神社という徹底振り(笑)。
注2) 当然、巫女サン目当て。TAKAさん言うところの「鉄板」らしいです。
注3) これも、巫女サン目当て。
注4) 実は、さほど期待していなかったのですが、この神社の巫女サン数の多いこと、多いこと。レベルもそこそこなのでびっくりしました。しかし、幾ら寒いからってストーブの回りで手をかざして暖を取る巫女サンなんてそうそう見られませんよ(笑)
。ビバ乃木神社!!
注5) 誰もいないことを良いことに乃木将軍の悪口(二百三高地の話ですな)を散々言っていたような気が・・・。でも、巫女サンの多さを感動した我々は「乃木将軍は(軍人としておいておいて)日本人の心を理解している、なんていい人なんだ」と評価が180度変わっていました(笑)
。ビバ乃木将軍!!
注6) いつもの怪しげなアイテムの御披露目会となりました。私とTAKAさんは冬コミの同人誌。沖縄体液軍人会の「ちょびっつ」本がウケが良かったです。安藤さんは以下のとおり。
「鋼鉄天使くるみ」のさきINメイド服 | 知世ちゃんinエンジェリック・レイアーの制服(笑) | 「ココロ図書館」のこころん(市販品ノーマル) フラッシュが失敗だったねえ。 |
ジェニー人形inうさだ | 集合写真 あ、メイin巫女服の写真撮ってませんでしたね。 |
注7) 本当はこの日も3箇所くらい神社を回る予定でした。