長崎旅行記

日程 平成27年6月26日から28日の2泊3日
参加メンバー
(敬称略)
神尾、一服盛夫

 今回は一服盛夫さんが長期の休みを取れるとのことで旅行に行くことにしました。
 最初は舞鶴辺りに行こうかと思っていたのですが、旅行会社で色々とプランを見ていると、九州まで足を伸ばしても費用が対して変わらないことが判明。更に軍艦島ツアーまであるということで長崎へいくことになりました。
 しかし、いざ切符の手配を始めると軍艦島ツアーは一杯になっているため、個人的に手配したり、航空券も往きの分は手配出来たのですが(仙台→伊丹→長崎)、帰りは色々と手配が着かず、長崎から特急で福岡まで出て、福岡→名古屋→仙台というコースになったりと、出発前から色々と大変でした。

出発

 朝7時45分の飛行機のため、朝5時に起きて、6時には一服盛夫さん宅、7時に空港というスケジュールに。まあ、年をtとったので朝早く起きるほうが楽なのでいいのですが。
 7時前には仙台空港到着。ここに来るのは沖縄旅行以来かなあ。何年ぶりだろう。

 伊丹まで、機内ででは「ロール・スルー・ザ・エイジ」をプレイ。ダイスが木製なので、そんなに音が立たないのがいいですね。
 伊丹空港では1時間半待ち。ちょっとうろついてみると、スタンドでビールとたこ焼きのセットが売ってました。流石大阪。

こんな感じでプレイ。 伊丹からの乗り換え。

長崎

 長崎へはちょっと遅れて11時50分に到着。長崎往きのバスは12時5分発のため、ちょっと急ぎ足でバスのりばへ。余裕を持ってバスに乗ると、「飛行機が遅れているので出発を遅らせます」とのこと。親切ですねえ。

路面電車


 長崎へは13時前に到着。路面電車に乗って、ツアーの搭乗口まで到着。雨がちょっと降っているので心配下のですが、ツアー自体は決行するとのこと。ただし、軍艦島へ上陸出来るかどうかは、島までいかないと分からないとのこと。
 13時50分ツアー船出発。途中、軍艦島とかと一緒に世界遺産登録暫定リストにも登録されている、三菱長崎造船所の施設、戦艦武蔵を造船したドックなどの説明を受けたのですが、ちょうど船の反対側(進行方向に対して左側の席)に座っていたたため良く見えず。とほほ。
 豪華客船も通過出来る橋の下を抜けて、軍艦島がある外洋まで近づくと、波が決行荒くなってきて、船が上下に揺れ始める。ちょっとしたジェットコースター状態に。「あ、これは不味いなあ」と思っているうちに軍艦島付近に到着。案の定、本日の上陸は中止。とほほ。まあ、唯一の乗り込み桟橋はコンクリート打ちの岩で波をざぶんざぶん浴びている状態でしたからねえ。こりゃ無理かなと思いますよ。
 そこで、近くの高島炭鉱へ。こちらで軍艦島の模型と史料館の見学を行なう。高島(軍艦島とくらべて)大きな島で、港もきちんと整理されていて波は静かでした。防波堤とか重要なんだなあと実感させられる。

この船でツアーに良い着ました ドルフィン桟橋。天候が悪く、窓ごしなので良くわからない
写真になってます。とほほ。
高島の軍艦島模型。
これにて軍艦島の説明が行なわれました。
イージス艦鳥海。でもこの写真だと分かりにくい
ですねえ。
LNGタンカー

 一旦ホテルにチェックインしてから、飲みに出る。今回も見知らぬ土地のため、お店は「吉田類の酒場放浪記」のHPより探す。すると「はくしか浜町店」という長崎おでんのお店を発見。早速行ってみることに。
 入ると、コの字型のカウンターがある結構いい感じのお店。二人だったので、テーブル席へ。テーブル席ではおでんの注文は席にある紙に書いて行なう仕組みのようです、(カウンターでは違うのかも)。おでんは薄味で、でも、味も染みていていい味でした。ついつい10種類位頼んで見たり。こっちだとすり身のやつを○○天っていうんですね。あとはんぺんがつみれ状というのも珍しいかも。あと長崎名物らしい「長崎ハトシ」というものを注文。パンに海老のすり身をはさみ、揚げたものらしいです。海老ということで一服氏は一口も食べず。結構美味しかったですよ。締めは雑炊。これも美味。いや、いい店でした。近くにあったらしょっちゅう行きたい感じ。
 その後、商店街をぶらぶらと歩く。小さなスーパーに寄ったり(味噌や醤油のメーカーが聞いたことがないところばかりでした)、和菓子屋を見たり(昆布入りの餅のようなものがありました)と結構楽しめました。商店街もきちんと生活感があっていい感じですね。

ビール(エビスの中瓶)とキビナの刺し身。 長崎おでん。 長崎ハトシ。これが美味いんだ。


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