ドイツ旅行4 

9日目
 流石に疲れが溜まっていたのかおのさんに8時に起こされるまで爆睡してました。
 よって朝飯は昨日まで残っていたもので済ませる。

買った卵に鳥の羽が・・・。

 この日は昨日まで買い込んだゲームの郵送。
 タナカマさん夫妻と一緒に荷物を運ぶ。流石にいっぺんにもっていけなかったので2往復する羽目に。
 そして、2つの荷物を発送前にで1つにする。
 お値段が20kg以上で110ユーロくらいだったと思っていたのですが、今年から値上げして123ユーロに。とほほ。
 そしてタナカマさんはマスターカードを使おうとしたら、使用できませんでした。入り口それらしいマークがあったので大丈夫かと思っていたら「マスターカード」のマークが「マエストロ」になってましたw ドイツ国内の別系統のカードなのか?
 
 郵送後、12時前くらいに入場。
 おのさんと合流するとちょうどSNEの安田さんと飯を食べてました。
 シュピールの新作の話などをする。

 その後、おのさんが用事があったため一人で会場をうろうろする。

コスプレ写真を幾つか。
西洋人の方がファンタジー系のコスプレは似合いますね。
バイキングビッケ。
こっちでは実写映画の第二段が作られる
くらい人気ですからねえ。
乗車券のインドマップ。
こちらは11月に発売が延びてました。
ケベックのプレイ風景。 土曜日ということもあって、人が多い
ですねえ。
ARCANUM コスプレ大会の風景。 ドイツのワンピースご一行様。
エガートの新作「DORF」。 メルトダウン2020。 「ありがとう」って・・・。

このあと、やっとことフォルテュナをプレイ。

フォルテナ
古代ローマを舞台にしたゲームです。
手番になったら自分の前にある3枚のカードの内1枚に描かれたアクションを行います。
その後、そのカードを他人のカードのうちほしいカードと交換します。取って来たカードは裏返しにして、次の自分の手番に使用できます。
最後に、サイコロを振り、出た目以下のアクションをを行い、ゴールの神殿を目指して進んでいきます、。
これを繰り返し、ゴールの神殿目指して進んでいきます。
誰かがゴールの神殿に着いた時に門の内側まで進んでいないと勝利得点の計算が出来ません。
勝利得点を計算できた人の中で一番得点が高いひとが勝者となります。

資材を使って、アクションを行うのですが、神殿に進むためには資源を万遍無く持っている必要があります。
戦略と運がちょうどいい位のバランスのゲームです。

ふうかさんがゴールしたターンになんとか私もゴール。得点は同点だったのですが、所持金の差でふうかさんの勝ちでした。

 少し休憩をしている際にドミニオン世界選手権で日本人のルネさんが優勝したとの話を聞く。凄いねえ。
 早速おのさんは話を聞きに行ってきたようです。
 
 この日の最後にHABAブースへ。大箱のゲームをプレイする。

王女の舞踏会
 王子となり、プリンセスを探すゲーム。
 
 さいころで出た模様と同じ女王候補を探します。
 そのために、駒をひとつ選んで鏡のようなボードの上で駒を回転させて模様を確認します。しかし、ドレスのせいでうまく模様が確認できません。さらに回転するせいで模様が解りににくくなります。
 それでも、その駒が自分の選ぶ王女だと思えば、模様を確認できます。ドレスをめくり、模様が一致していれば得点。間違えれば時が進みます。
 誰かが4点取るか、全員で6回間違えるとゲーム終了です。

 駒を回してドレスがふわっと広がるのをガラスで確認するという妙に倒錯的なシチュエーションなゲームです。さらに確認するためにドレスをめくるというのも更に倒錯的というより犯罪行為ですね。ある意味凄いなあ、このゲーム。

 順当に得点を稼いでいったおのさんの勝ち。
 しかも、最後の方は「これで勝つとスカートめくりの王とか言われるのか」」と手を抜き始める(本人は否定してましたが・・・)始末。
 因みに、私は毎回チャレンジに失敗して時間を進ませていただけでした。
 勝手に思い込みでドレスを捲る変態ですね・・・。
EXPENITION DINO
 恐竜の化石を発掘するゲーム。
 プレイヤーは手番になったらさいころを振り、指示された方法でブロックを1つだけ落とします。ブロックが落ちたときに骨の面が出れば得点、空白ならば鑑定スペースに送られます。
 また、鑑定のマスに止まれば、鑑定スペースにあるタイルを振って、骨の面がでれはそれを得点にできます。
 真ん中に入っている恐竜のタイルが倒れればゲーム終了。一番得点しているひとの勝ちとなります。

 タイルが意外と軽いので、よく力を抜きすぎて空振りしたりしていました。
 
CARY GOUDA
 ネズミのクレイ・ゴーダが上手くチーズを持って帰ってくるゲームです。
 
 手番になる細長いサイコロを振って、ネズミの入り口と出口を決めます。
 ネズミを入り口から入れて、途中のチーズを取って(取ったチーズは駒の下に入れる)出口に向かいます。
 その際、通路にはプラスチックのカードが入っていて、これが穴の広さを調整していて、持っているチーズの枚数次第ではつっかかって通路が通れなくなります。そうなると手番終了です。なので、狭い場所、広い場所を記憶しておく必要があります。
 上手くゴールまでチーズを持って帰れればチーズを確保できます。
 一番多くのチーズを持って帰った人の勝ちです。

 順調にチーズを確保したおのさんの勝利。

 この日は明日早いこともあり、外食ではなくタナカマさん夫妻が持参していた棒ラーメン(乾麺のラーメン。私の地元では見たことないのですが、関西より西では普通に売っているそうで)をみんなでいただく。ありがたや。
 そして、明日出発ということもあり、エッセンでの思い出話に華を咲かせる。
 明日はいよいよ帰国ですねえ。
 でも、荷物の重さがちょっと心配・・・。

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