レイ 「ふぁ〜〜あふ」
ルナマリア 「うわ〜レイにしては珍しく、盛大なアクビしてるわね〜」
レイ 「いや・・・最近、夜に何度も目が覚めてしまって、よく眠れないんだ。」
ルナマリア 「へぇ〜そうなんだ・・・何か考え事とか悩み事でも?」
レイ 「いや・・・特には・・・」
ルナマリア 「ふぅ〜〜ん」
(・・・しばし考え中・・・)
ルナマリア 「あ!そうだわ!!良い物あげるvvv」
レイ 「・・・・これは?」
ルナマリア 「女の子の事情ってやつで持っていた薬よ。痛み止めなんだけど睡眠導入も兼ねてるのよv」
「夜、寝る前に飲むと効果的面!試してみてvvvそれじゃあね〜♪」
レイ 「こういう薬関係は、人に譲ったりしたらダメだと思うのだが・・・(ーー;)」
・・・・ その日の夜 ・・・・
・・・ギシッ・・
ベッドの軋む音でシンは目を覚ました。
シン 「・・・ん・・・あれ?レイ・・・どうしたの?」
レイ 「・・・・・・・・いや・・・別に・・・。」
シン 「レイ、ベッド間違ってるよ?・・・・・って重いよ〜レイ!」
レイ 「・・・・シン・・・少し静かにしててくれないか・・・・」
シン 「え?え?〜〜〜〜!!!!」
「レイ??レイ〜〜〜一体どうしたんだよ!?・・・!!!!うわーー!!どこ触ってるんだよ!!」
レイ 「シン・・・・すまない・・・。もう我慢の限界だ・・・」
シン 「へ??うえ〜〜〜ちょっ・・・ちょっと待ってよ!!!何が我慢の限界??」
「俺にも心の準備ってものが・・・・じゃなくて・・・ひぇ〜〜レイ〜何か硬いものが当たってるんですけど〜〜」
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・・・ルナマリアが渡した薬は「痛み止め兼睡眠導入剤」ではなく、強力な「媚薬」であった・・・
その後シンがどうなったかは、ご想像にお任せします(いい加減)
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