日程 | 平成23年7月8日から10日の3泊4日(仙台大阪間の夜行バス移動を除く) |
参加メンバー (敬称略) |
神尾 |
震災関係もひと段落したら、急に旅に出たくなりました。
急に思いついたので、一人旅に。そして、まだ行った事の無い場所にいくことだを決めました。
旅先の候補「四国」と「九州」。どちらにしようか迷いましたが、四国に決めました。
移動手段は「飛行機」と「夜行バス」の二択だったのですが、飛行機の安いプラン(往復チケット+宿代)は締め切りだったためバスにしました。
0日目
仕事が終わってから、駅前へ、。
まずは、大阪まで夜行バスで移動。
移動時間が11時間もあるためちょっと1杯ひっかけてから乗車。お陰で出発して直ぐに眠れました。
1日目
大阪には予定通り7時半に到着。
最初の目的地、高松行きのバスの出発まで1時間強しかないので、近くのパン屋で朝食。
高松行きのバスは8時30分出発。
平日のせいか同乗者は10名ほどでした。
てっきり瀬戸大橋を横断するのかと思ったら、淡路島経由なんですね。確かに地図でみるとそっちの法が早いね、。
鳴門海峡も経由したのですが、鳴門は見ることは出来ませんでした。とほほ。
淡路島を望む。 | 淡路島。 | 鳴門海峡。 渦潮は見られず。 |
11時半頃高松に到着。
この日の宿泊を道後温泉にしていたので滞在時間は5時間ちょっと。
とりあえず、折角香川に来たのだからうどんを食べようと思い、事前に調べておいた「うどん本陣 山田家本店」に。
因みに決めた条件は「到着したときに開店している」、「公共交通機関から離れていない」」、「旨い」の3つ。
実はこの条件だと旨いうどんがぐっと減ってしまうんですよね。
まず、時間。有名な店は結構早めにしまる店あります(昼過ぎとかね)。これだと高松から向かっただけでアウトのケースがありました。
また、公共交通機関を利用するも結構厳しかったですね。結構辺鄙なところが多いんですよね。さぬきうどん廻りは車が基本のようです。
山田家本店はことでん八栗駅から徒歩15分のところにありました。
駅前にタクシー会社があったのですが、そこをスルーすることに。
しかし、これが裏目に。自転車通勤を辞めていた私の体力は自分が思っていた以上に落ちていました。しかも、上り坂、天気も晴れていて、気温もかなり高い状態、。山田屋に到着するころには汗だくでした。そしたら、店のクーラーが聞きすぎていてかなりしんどかったです。
肝心のうどんですが、「釜ぶっかけ」 がこの店の登録商標になっているとのことなので、折角だからそれが入っているセット(香川の郷土料理付き)を注文する。
味はおいしかったですね。あげたでだったし。
本当はもう2,3店舗回る予定だったのですが、高松市内に戻ってきたら15時近かったので諦める、
ことでん1 | ことでん2 | 八栗駅前にあった謎の植物。 かなりでかいんですよ。なんだこれ。 |
釜ぶっかけ。 右側は天ぷらと寿司。 |
源平合戦関係の墓。 | JR1 |
次の目的地、高松城に向かう。
入場料を支払い場内へ。
しかし、天守閣のあるべき場所になにもなく。代わりに工事用のクレーンが・・・。解体修理中でした。とほほほほ。
高松城入り口。 このときは色々と期待していたんですけどね。 |
天守閣跡・・・。 | 平成24年まで工事中。 とほほ。 |
石垣。 | 高松港から瀬戸内海を望む1 | 高松港から瀬戸内海を望む2 小さい島が見えます。 |
高松港から瀬戸内海を望む3 | 高松港から瀬戸内海を望む4 水は・・ |
公園の鳩。 あまり逃げませんなあ。 |
夕方に松山に向かって出発。
今度は高松行きとは異なりほぼ満車状態。就職活動中の大学生っぽいひとが多くいましたね。松山では仕事ないのかねえ?
松山には19時半に到着。そこから路面電車に乗って道後温泉へ。
到着後、早速夕飯。写真を撮り忘れましたが、結構美味しかったですよ。
因みにメニューは以下のとおり。
食後は道後温泉本館へ。
ここは、明治時代かあり、夏目漱石も利用していたとか、「千と千尋の神隠し」の舞台のモデルだってとか色々とある建物です。
早速風呂に入ってみると、泉質は単純アルカリ泉。うーむ。でも、。休憩場とかの雰囲気はいい味でてますね。
温泉街を回っているとみみかき屋があったので寄ってみる。
お店の方と色々と話をしていると
・愛媛はみかん。しかし、愛媛県民はみかんを買わない。なぜならどこからか箱で届くから。なんでも、高校時代、冬になると教室に箱でみかんがおいてあるんだとか。
・愛媛は言葉がやわらかい(そういえば豊崎愛生さんも愛媛出身だったっけ)。
・松山市民は道後温泉は利用しない(使用しても足湯くらいで宿泊しない)。近くの源泉がほぼいっしょの戦闘を使用する。
なるほどねえ。
路面電車。 | 道後温泉本館。 |
2日目へ。