2日目

 朝はバイキング。まあまあ。でも、ホテルの15階から眺める長崎の景色はよかったです。
 

 朝は8時半ころ出発。ホテルを出ると、「女の都団地」行きというバスを発見。どんなところなんだろう。後で調べてみると「めのと」と読むらしく平家(特に女性)の落人伝説があるらしいです。こんなページも有ります
 

ちょっと気になった。

 まず最初に、グラバー園へ。
 こちらは、明治時代の外国人の居留地でして、その当時の建物なんかが残っております。また、ここからですと長崎港が一望できます。いいところに住んでたななあ。
 

この怪談を延々と登るのかとおもいきや。 きちんとエスカレーターがありました。ふう。 グラバー邸
高島流和砲 キリンビールのラベルになった狛犬。
再度、鳥海の撮影 LNGタンカー 石垣の雑草。なんか、東北地方には生えて
なさそうな種類ですねえ。
大浦天主堂 とあるお店の軒先にいた猫。
妙に慣れていたのでお店で飼っているのかと
思ったら、「裏のお寺さんの」とのこと。
長崎伝統芸能館内にあった長崎くんち用の船。

 続いて、オランダ坂を経由して、孔子廟へ。
 料金所のところに「施設に関係のないコスプレはご遠慮ください」との張り紙が。まあ、色々とあったのかなあと思っていると、中にはそれっぽいグッツがちらちら。うーむ。

 

オランダ坂に行く途中で見かけた
「ふんどし天使マイケル」。大事な所を
お守りしますって言われてもなあ。
オランダ坂。 自転車での下り乗車禁止。
確かに石畳で危なそう。

 お昼は、中華街まで移動してちゃんぽんを食べる。
 しかし、長崎中華街って、思ったより広く無いのね。思っていたのとなんか違う。
 午前中歩きまわったせいで、すっかり疲れてしまい。喫茶店かどこかで休憩しようということに「なったのですが、何故かその近辺ではそれらしい施設が一切見当たらず。近くの「庄や」というファミレスで休憩。というか30分昼寝をしてました。年はとりたくないもんですねえ・・・。

ちゃんぽん。お値段1000円とちょっとお高め。

 続いて出島へ。
 歴史の教科書のイメージが強かったせいか、海上にあるものとおもっていたので、「なんか関連物でもおいているの」位のイメージでしたが、その場所が出島の場所で、回りを明治時代に埋め立てたそうです。なるほど。しかも、現在は更にそのさきも延々と陸地になってます。最初東側から入ったため、当時も模型があり、妙な裏道にでたため、大したことないなあとか思っていたのですが、当時の建物を再現した辺りに出るとイメージが大分変わります。なんでも、近年発掘調査を行い、出てきたものの展示のほか、当時の絵などを参考に、建物工法やこだわったり、オランダまで家具を買い付けに行ったりと、当時の出島を出来るだけ再現しており、意外と楽しい施設になっておりました。

大砲。 オランダといえばミッフィー。でもオランダではナインチェ・プラウス
というそうです。
外部から見た出島。
この当たりに江戸時代のように橋をかける
そうです。

 夕食は、長崎だからということで、「トルコライス」を食べることに。これはピラフとスパゲッティとトンカツが一枚のお皿に乗っかっているもの。
 色々とお店がありましたが、九州で一番古い喫茶店という「ツル茶ん」へ。
 ここで、昔ながらのトルコライスとミルクセーキ(シャーベット状で食べる感じのもの)を注文。思わず大盛にしてしまったので結構いい量でした。でも、美味しかったです。
 他にも、ライス、肉、味が異なるメニューが結構ありました。
 

トルコライス

 夜に夜景を見に行こうと思っていたらロープウェイは点検中で、バスも予約で一杯とのこと。とほほ。
 仕方ないので、マツコの今夜も夜更かしを見ながら、アグリコラ牧場の動物たちをプレイ。


3日目へ。

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